千葉市水泳協会
会長 茂手木直忠
令和5年度 塗装をし直したプールにて開会式の挨拶
令和5年度市選手権開会式で神谷市長からご挨拶をいただきました。
あいさつ
千葉市水泳協会は、水泳および水泳競技の健全な普及・発展を図り、市民の心身の健全な発展の寄与することを目的として、市営プールを活動拠点として水泳教室や競技大会及び県・国の開催する大会への派遣等様々な事業を展開しています。
当協会は、昭和35年の千葉公園プールの開設に合わせ創設され、同プールを拠点として夏休みに水泳教室や市民水泳大会を行ってきました。
現在は、市内の各地に屋内及び屋外の市営プールが10か所整備され、水泳に親しむ市民も増えており、さらに民間のスイミングクラブを中心とするスポーツクラブにおいて水泳の練習に励む市民も多くなっています。
水泳は全身運動であることに加え呼吸器への負担も少ないスポーツ活動であり、体力に合わせ手軽にできることから生涯スポーツとしてまた健康づくりの一環として幅広い年齢層で親しまれています。
千葉市水泳協会ではこうした水泳を愛好する市民とともに活動し、意見や要望を受けながら水泳の普及と発展を目指し、年間をとおして事業を開催しております。
平成29年度には、千葉公園プールの電光掲示を9コース表示に刷新し、また消波効果の高いコースロープを導入しよりスムーズな運営ができるように改善いたしました。
さらに、令和3年度の水泳大会については2つの大会を合同大会とし、新型コロナウィルス感染防止に十分注意した上で実施することができました。
また、千葉県民体育大会では、残念ながら令和3年度も中止となりましたが、4年度は女子・男子ともに完全優勝という輝かしい成績を残すことができました。
今後も、水泳の普及・発展に各種事業を開催いたしますので、市民の皆様のご理解・ご支援をよろしくお願い申し上げます。
↑平成29年度に導入した9コース表示の電光掲示板と消波効果の高いコースロープ
水泳大会で施設を点検する茂手木会長と藤代理事長